2013年07月12日

昔の悪夢が2

昨日までのあらすじ

ダンプの音は、だんだん近づいてきます。

自転車はかなりのスピードがでています。
足を地面に踏ん張り止めようとしても、スピードは落ちません(T_T)


少し道路より高くなっていますが、昔は道路と同じ高さの所に、コンクリート製
のベンチがあり、その先には袋池と言われるため池があります。


ダンプが来るタイミングがずれるのを願って、道路にそのまま行くのか・・・・・

自転車から飛び降りるという芸当はできませんでした。

ダンプの音は、だんだん近づいてきています。

そのまま突っ込んでも、袋池に2メートルの高さからザブン!!

道路に行くとダンプが・・・・・・

迷っている暇はありません!!

どうするどうする・・・・・・



ドッカン!!

大きな音とともに、真っ青な空が観えたのを憶えています。

何がどうなったのかまったくわかりません?

道路の方をダンプが通り過ぎていきました。

はっと気付くと、自転車の下敷きになっていましたが、

袋池に飛び込まなくてよかったようです。


友達が集まって来ました。

「おいまっちゃんすごか!!自転車で空飛んで一回転したぞ」

と言われました。

かすり傷、打撲はしているようですが、たいしたけがはなかったようです。



昔は、もっと低くて小さなコンクリート製のベンチでしたが、このベンチに
ぶつかったおかげでで、袋池にも飛び込まずによかったようです。

しか~し!!

自転車の前輪はくの字にまがり、ハンドルも曲がっていました。

あの切羽詰まった時に、冷静に判断できたのは奇跡だったと思いますが

突っ込む時は、さすがに怖かったです。


ただ、この時の冷静さと判断力が今でもあればいいのですが、この時

使ってしまったようです。

それと、飲みに行って時間がわからなくなり、遅くまで飲むのはこの時の

後遺症ではないかと思っています。頭をちょっと打ったのかもしれません(笑)

2日間長々と、ありがとうございましたm(__)m







  
タグ :袋池自転車


Posted by おいまつ商店  at 16:39Comments(17)