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2013年02月19日
思い出の一品
卵の袋煮です。
寿しあげを破らないように開けて、卵を入れ、爪楊枝でとめて、
お煮しめの様に煮ます。
私(嫁)は高校時代、大浜町のとある下宿に住んでまして、
お弁当に毎日この卵の袋煮が入っていました。
この卵の袋煮は、お世話になった下宿のおばさんの思い出の一品なんです。
高校を卒業してからも帰省した時会いに行ったり、
子供が生まれてからも伺いました。
しかしある時から、年賀状の返事が途絶え、
体調でも悪くなられたのかな・・・と思ってました。
しばらく疎遠になってしまいました。
そして数年前、たまたま通りかかった道沿いの葬儀の案内板に
おばさんの名前を見つけました。
これもご縁だったんでしょう。
後日、下宿していたお家にお参りに伺いました。
その時、おばさんの娘さんから形見分けに・・・とくださったのが、こちら。
5cm程の陶器のかわいらしいおばあちゃんの置き物です。
今も、タンスの中に大事にしまってあります。
私は伯母の家に高校時代に下宿してました。天草に帰ってきた今もすごく可愛がってくれます。
思い出の一品があるとずっとその人のことを思い出せていいですね。
きっと下宿のおばさまが会いたくて案内板に引き寄せて下さったのでしょうね!家も今は亡き母が良く卵の袋煮作ってくれてました。
美味しかったな~私も作ってみようかな~懐かしく胸がイッパイになりました。
高校の時も良く弁当に入ってました(笑)
お袋の料理より奥さんの料理食べてるのがながくなり
奥さんの味でリクエストしとります(^^)v
思い出の料理って大切ですね
袋煮美味しそうですね(*^_^*)
私も作ってみます☆
感動的なお話です。
おばちゃんが、ずっと見守ってくださってますね!
卵の袋煮は、子供達のお弁当に入れてあげてましたよ~
今は作らないけど、懐かしい思いです(笑)
大浜町…私、高校2年の途中から結婚するまで大浜町でしたよ!!下宿だと…どの辺だろう…
実は、大根少し焦げてます。
天てんさんも下宿生活体験されてたんですね。
私は、ものすごく偏食だったんですが、
下宿生活で、何でも食べれるようになりました。
おばさんは、もう一人の母です。
その時、その道を通らなかったら
今も知らないままだったかもしれませんね。
袋煮、たまにしか作りませんが、
作る度思い出します。
シフォンさんもお好きなんですね。
そうですね、
お母様より奥様の手料理を食べる時間の方が長くなりますよね。
実家の母で思い出すのは、
素うどんと称し、酢が入ったうどんを食べさせられたことですね。
絶対、素と酢の勘違いだったと思います。
酢うどん・・・ありえんと思いました。
高校に入学して、4日後に祖母を亡くしました。
おばさんも、私のおばあちゃんに年齢が近かった精か、
ものすごく親近感がわき、とても大好きでした。
袋煮を作られる時は、あげの大きさにもよりますが、
L玉・LL玉は白身が溢れます。
ご注意を・・・
袋煮を作る度に思い出します。
お弁当作りもたいへんでしたが、
たまに作りたくなります。
なんと、あの娘も仕事の時は弁当作ってるみたいです。
私は、他の野菜といっしょに煮るので、
野菜に味が付いてから、卵入りのあげを入れて、煮込みます。
卵入りのあげだけのときは、
煮汁が沸騰してから入れて煮ればいいと思います。
私の下宿は、蛇の目寿しさんの裏でした。
私がいた頃は、下宿と蛇の目ずしさんの間に卓球場がありましたよ。
はじめまして。
そうです。お隣です。
従弟のお嫁さんが先生のフラワーワーアレンジの教室に通ってたので、
確か、従弟の結婚式のブライダル装飾していただいたんですよね。
17~8年前の話ですが・・・。
おばさんが集めてた物の中から、
一番おばさんに似てるからといって下さいました。
ちっちゃくて、かわいかとですよ。
料理は思い出を刻むんですね(ジ~ン)(☍﹏⁰)
よっちゃんさんの作った料理も、
子供さんたちの心に思い出の料理として残っていくんでしょうね。
今度、作ってみますね!
お参りが出来、下宿のおばさんも喜ばれたでしょう。
どこかで心通じる事ってあるんですよね!
形見分けのかわいらしいおばあさんの置物どこに置いていたらいいものか、ですね~~タンスを開ける度に思い出されますね。
下宿生の中で、一番お世話になってるので、
母親みたいな存在でした。
置物みたいに、かわいらしいおばさんでしたよ。
袋煮、作ってみてください。
しのだ玉子と言ってました(漢字忘れた^^;)
でも、天草は、お揚げさんが高くって・・
おでんにも美味しいです!!
思春期の頃の思い出は一生物ですし
良い方に出会えて幸せでしたね♪
しのだ玉子と言う名前も聞いたことがあります。
たまに作るとおいしいですよね。
ほんと、いいおばさんでした。